これまでのあゆみ
院長・CEOであるラフィ・コット医師は、ベトナムに来た1988年当初はディエンビエンフー、ニンビンを含む北部の小数部族のための医療プロジェクトに携わっていました。当時、多くの在越外国人が、安心して受けられる質の高い医療サービスを必要としているのを目の当たりにし、ベトナム初の民間医療機関となったファミリーメディカルプラクティス・ハノイを1995年に設立しました。

設立から約24年、ベトナム全土5ヶ所にメディカルセンターを構え、国内でも有数の医療機関として、医療サポートを提供しています。コット院長をはじめ、医師、看護師、技術者、サポートスタッフが一丸となり、在越外国人やベトナムのみなさん一人一人に最適な医療サービスを提供します。
2016年は、ファミリーメディカルプラクティスにとって大きな飛躍の年でした。ベトナム初となる、民営救急車サービス*9999をホーチミン市にて開始。米国の救急サービス911のプロトルに沿い、電話がつながった瞬間から救命・救急サポートをし、救急車の出動をします。
医療サポート以外でも、ラフィー医師は、国内の恵まれない地域社会に住む人々の生活向上のために、活動しています。山岳地帯の人里離れた村で貧しい生活を送る人々に、生活物資を配給するために、当メディカルセンターの医師・看護師・サポートスタッフチームを引き連れ、何度も赴いています。直近では、コン・プラン地域にて医療サポート、物資サポートを提供しました。