婦人科検査&子宮頚がん検査

MPハノイの婦人科外来では、思春期から更年期・老年期に至るまでの幅広い婦人科疾患に対応しております。
婦人科外来は、子宮頸がん(HPV)検査、乳腺超音波検査、マンモグラフィ(乳房X線検査)、子宮頚部細胞診検査、骨密度測定検査、避妊など、様々な疾患やご相談に対応しています。

子宮頚部細胞診(Pap smear)は、子宮頸がんを発見するための検査です。子宮頸部をへらやブラシで擦り、子宮頸部の細胞をスライドガラスに塗り付け、顕微鏡でおかしな細胞の有無を調べます。

子宮頚部細胞診(Pap smear)を受けられる方へ
注意事項
子宮頚部細胞診を受ける前に:

  • できれば、検査の予約が、生理期間と重ならないようにしてください。軽い出血であれば検査を受けることは可能です。
  • 検査の 1~2 日前から、ビデ、タンポン、膣薬、スプレ等を使用しないでください。
  • 検査の 1~2 日前は性行為を避けてください。

以下に該当する方は、問診時に、医師にお伝え下さい。

  • 妊娠中または妊娠している可能性がある方
  • デリケートゾーンに、かゆみ、発赤、痛み、腫れ、異常な臭い、膣分泌物の増加などの症状がある方
  • 子宮頚がん(膣)のセルフチェックを定期的に行っている場合、気になることがあれば、医師に相談してください。
  • 避妊薬や避妊具を使用している方
  • 初めて子宮頚部細胞診を受ける方
  • 月経に関する情報(最終月経日・月経周期・ピルの内服開始日等)をメモしておきましょう。