乳がん検査

乳がんのスクリーニング検査は、視診(目で見る)と触診(触る)、さらにマンモグラフィー、必要に応じて超音波検査を行えば、早期発見することができます。乳がんはスクリーニング検査で見つかりやすいがんの1つです。

乳がん検査の受け方

マンモグラフィ検査(乳房X線検査)は、上着やブラジャーなど上半身はすべて服を脱ぎ、乳房を圧迫板(透明な板)に挟み広げて撮影をします。撮影は上下からと斜め(斜位)から左右別々に行います。挟んだところしか映らない」ので、乳房を引っ張り出して撮影を行います。検査時の服装は、上下のセパレートがおすすめです。アクセサリーをはずし、髪の毛は後ろにまとめてください。(化粧はしたままで大丈夫です。)※インプラントやペースメーカーが入っている方はこの検査は受けられません。所要時間は約30分です。

検査結果は、翌日にお渡しできます。